2010/04/29

今日の新聞 気になる記事

-mixiニュースから-
◆やずやの"YouTube敗者復活動画"流出騒動に見る仁義なき就職戦線
やずやが、入社試験で合格できなかった応募者に、自己PRの動画を作成さる「敗者復活戦」を提示した。その動画を受け取った後、(おそらく社内共有のため)youtubeにアップしていたが、それが「一般公開」設定になってしまっていたそうだ。
しかし、「仁義無き就職戦線」ってことはないだろう。「とにかくクリック数を増やせばいい」というキャッチコピーには非常に腹が立ってしまう。ちゃんと内容に見合ったコピーであって欲しい。

この敗者復活戦っていうアイデアはとてもおもしろいと思う。まず、そういうことじゃないのかな。

「管理が十分でなかったこと」は大変な問題だけど、そこにばっかり気を取られてたら、見落としてしまうことがあると思うよ。このポイントとアイデアがおもしろいかどうかはまったく無関係に評価できることだと思う。
「敗者復活」っていう表現がナントカとか、そんなことは大したことじゃないでしょう。いや、そりゃあ、表現まで完璧であった方がいいけどさ。もっと大きなところも見ようよってこと。

-日経新聞から-
◆ギリシャ支援
ギリシャの財政運営が破綻している。再建に向けて、国際通貨基金(IMF)・欧州中央銀行(ECB)・欧州連合(EU)などが動いているそうだ。現在、欧州景気を牽引しているのはドイツ。融資枠400億ユーロ(約5兆4000億円)のうち84憶ユーロはドイツが負担するそうだ。ギリシャは、国債の大量返還を19日に控えていて、それに間に合うかどうかがポイントらしい。当たり前だが、お金を与えただけでは何の解決にもならない。財政の構造を改革する必要があるだろうな。融資額の400憶ユーロがギリシャの国家予算何年分なのかは気になるところ。
こういう意見もある。『米の格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の公社債格付け統括責任者は、IEUやIMFによるギリシャ支援策は「時間稼ぎにすぎない」と指摘。構造的な財政赤字は「日本も(ギリシャと)同じ」と語る。』。彼によると、国内の消費が落ち込まない限り大丈夫だが、そうでなければ日本もギリシャと同じようになってもおかしくないそうだ。債務残高が積み上がっているところが問題なんだろうな。日本が税制破綻すると、当然だけど日本円の価値が下がる。ギリシャでそれが起きてないのは、たぶん通貨がユーロだからだ。もし、ギリシャがギリシャ固有の通貨を使っていたとしたら、価値は下落していただろう。価値が下落と言っても、外貨に対してだけどね。それはつまり、純国産製品を国内で購入して生活する分には、何も変わらない(≒生活に支障はない)ってことなのかな。でも、生産過程で輸入品を使っていた場合は、輸入品が高くなってしまうから、最終的な価格も高くなる。
ぜんぜんくわしくないのだが、国債については日本はどう考えているんだろうか。

◆日本で人民元口座開設
みずほコーポレート銀行は28日、日本で中国の人民元口座を開設した。第一弾として丸紅が元建て決済取引を利用し中国の子会社が人民元のまま口座に送金した。

これはスゴイニュースのような気がする。個人向けでもあるんだろうか?
日本では人民元を保有出来ないと思っていたけど、もし、個人向け口座もあったら、それができるってことになるのかな。

◆ゴールドマン遠い信用回復
ゴールドマン・サックス問題。すごく簡略化して言うと「投資家に買わせていたものを、自分たちは売っていた買っていた」という問題。信用回復は難しいと思う。

◆資生堂純利益74%増
投資検討対象だ。近々リストをつくってみよう。

◆ピースボートで世界一周
日程は来年の1月~4月の間の90日間らしい。
来年までに財政運営がうまくいったら行ってみたい。
手帳の「具体的な目標リスト」に加えておこう。

ところで、「4人部屋:通常代金99万円から3万円割引で96万円。2人部屋:通常150万円から20万円割引で130万円。1人部屋:通常198万円から18万円割引で180万円」って書いてあったけど、これって「割引」じゃなくて「値引き」じゃないの?「割引」って割合で引くことじゃないのか?値引き額の通常価格に対する割合も全部違ってるし・・・。そういえば、携帯契約するときや、スーパーでも同じことを感じたな。もしかして、こういうのも「割引」っていうのかしら・・・。

◆時効制導入から130年
昨日も書いた時効について追加情報。制度が導入されてから130年らしいよ。

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